卒園式を迎えた後

幼稚園に入園して二年、三年が経ってついに卒園式を迎えたということになると、親御さんとしてもまさに喜びで胸がいっぱいになることでしょう。まだまだ小さかった我が子が大きく育って卒園式を迎え、そして春からは小学校に通い出すのだと考えれば、どのような方でも感動するのが普通です。

さて、しかしながら時間は止まらないのですからいつまでも感動していられるわけでもなく、次に向かってさまざまなことを考えなくてはならないものです。そこでまず出てくる疑問となるのが「幼稚園の制服はどうしよう」ということでしょう。幼稚園を卒園したのであれば制服を着ることはもう無くなりますので、基本的には不要な物となります。ですがこれを処分するのは、少々待った方が良いのです。

では卒園式を迎えた後の幼稚園の制服はどのようにすればよいのかというと、まず考えるべきは「再利用できないか」ということです。例えば次に幼稚園に入園することが決まっているお子さんがいるのであればお下がりとしてその子の為に使うことが出来るでしょうし、自分の家ではもう使わないとわかっていても同じ幼稚園に通っていた別のご家庭で必要とされる可能性があります。

制服は新品で買うとかなり高くつきますから、出来れば譲ってほしいと考えている人は多いものです。もちろん思い出の品を大切にしたいという気持ちもあるでしょうが、誰かに再利用してもらえるのであればそれも考えるべきです。また、一部の幼稚園ではバザーを開くこともあり、中古の制服はそのバザーでかなり需要があります。バザーには「これから入園する子がいる」という人が訪れることもありますから、まだまだ着られるのであればその人に買ってもらうこともできるのです。それであれば家計の足しにすることもできますので、もしバザーがあることが分かっているのであればそこに出品することも考えてみましょう。

卒園式を迎えた後の幼稚園の制服の処理で、一番避けるべきなのは何も考えずにただ捨ててしまうことです。それが絶対に悪いことだとは言いませんが、まだまだ使えるものを無駄に捨ててしまうのはもったいないことでしょう。自分にとって必要が無いものでも誰かが必要としている可能性は高いのですから、より有効活用できる方法を探すべきです。「もし制服を安く貰えるのであれば貰いたい」と考える人は多いものですので、ただ捨ててしまうよりはまた誰かに使ってもらえるようにしてみましょう。